今まで見てきた課題に共通するポイントは「働き方」の改革。
長く働き活躍してもらうために、今すぐにでも取り組めることはたくさんあります。
こんな傾向があります
- 結婚・出産を機に多くの女性従業員が辞めている
- 育児中の女性従業員は、補助的な仕事のみ行っている
- 従業員がライフイベントを経ながら働き続ける意義を見出しにくい
- 全体的に長時間労働が慢性化しており、休暇取得も少ない
- 社内の風通しが悪く、コミュニケーションがあまり取れていない
- 性別に関わらずモチベーションが下がっている従業員が多い
取組内容例
- 「ノー残業デー」を設定、長時間労働の見直しから少しずつ意識改革を図る
- チームでの業務運営を徹底、子どもの病気などでの急な休みでも対応できる仕組みづくり
- 育児だけでなく、介護やその他さまざまな事情を、お互いが尊重できる風土づくり
- 限られた時間で生産性を上げられるような、仕事の進め方の見直し
- ICTを活用しテレワークやWeb会議など、会社以外の場所でも仕事ができる体制づくり
- 「働き続ける」工夫を、みんなで考えるプロジェクト(制度ではなく運用でカバーする仕組み)
企業の取り組み紹介