(設立の目的)
少子高齢化が急速に進展する中、地域社会が活力を維持していくために、女性の視点や感性、発想を最大限に活かすことにより、女性がますます活躍することが求められています。
福岡県では、行政、経済団体、関係団体が一体となって女性の活躍を支援するため、官民連携の推進体制として「福岡県女性の活躍応援協議会」を平成28年6月1日に設立しました。
この協議会は、女性がいきいきと働き活躍できる社会を目指し、行政、経済団体、関係団体が一体となって女性の活躍を支援し、将来に向けて活力ある福岡県をつくっていくことを目的としています。構成団体が自ら率先して、相互に連携することにより女性の活躍に向けた取組を推進しているところです。
この協議会は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)第23条に定められた協議会として位置づけています。
※女性活躍推進法(平成27年法律第64号)第23条第1項より
当該地方公共団体の区域において女性の職業生活における活躍の推進に関する事務及び事業を行う国及び地方公共団体の機関(以下この条において「関係機関」という。)は、(中略)国が講ずる措置及び(中略)地方公共団体が講ずる措置に係る事例その他の女性の職業生活における活躍の推進に有用な情報を活用することにより、当該区域において女性の職業生活における活躍の推進に関する取組が効果的かつ円滑に実施されるようにするため、関係機関により構成される協議会(中略)を組織することができる。
(協議会の取組)
平成29年2月9日、協議会の目指すべき指針として、「福岡の女性活躍行動宣言」を採択しました。この宣言に基づき、各団体がそれぞれの取組目標を定め、女性の活躍に向けた取組を推進しています。
(構成団体)
福岡県、福岡労働局、福岡県市長会、福岡県町村会、福岡県経営者協会、福岡県商工会議所連合会、福岡県商工会連合会、福岡県中小企業団体中央会、一般社団法人福岡県中小企業家同友会、一般社団法人福岡県中小企業経営者協会連合会、福岡県農業協同組合中央会、日本労働組合総連合会福岡県連合会、公益社団法人日本青年会議所福岡ブロック協議会
(実務者会議構成団体)
協議会の円滑かつ効率的な運営を行うため、構成団体のほか、下記の8団体を加え、実務者会議を設置しています。
九州経済産業局、福岡県信用金庫協会、一般社団法人福岡県建設業協会、一般社団法人福岡県情報サービス産業協会、一般社団法人福岡県機械金属工業連合会、一般社団法人福岡県中小企業診断士協会、福岡県社会保険労務士会、福岡県トラック協会
九州経済産業局、福岡県信用金庫協会、一般社団法人福岡県建設業協会、一般社団法人福岡県情報サービス産業協会、一般社団法人福岡県機械金属工業連合会、一般社団法人福岡県中小企業診断士協会、福岡県社会保険労務士会、福岡県トラック協会